第一次頂上作戦(だいいちじちょうじょうさくせん)とは、警視庁および各県警本部が、1964年(昭和39年)2月から1969年(昭和44年)4月まで行った暴力団壊滅作戦。暴力団取締要綱に基づき、暴力団の凶器を押収、抗争を早期に終結させ、違法な資金獲得を断ち、暴力団のトップや最高幹部の検挙を徹底的に行い、暴力団の解散を目的とした。本来は上記のように首領、幹部の検挙という暴力団取締要綱の一つにすぎないが、活動の総体として認識されている。