神戸市立小学校強制進級事件(こうべしりつしょうがっこう きょうせいしんきゅうじけん)は、1993年の日本で起きた教育裁判である。兵庫県神戸市須磨区の小学校で、在学者が自主的な原級留置(留年)を希望し、また保護者(父親)もこれに同意する形で進級しないよう希望したものの、学校側が強制的に進級を実施したため、裁判となった。結果は学校側(被告側)の勝訴であった。