桃井氏(もものいし/もものいうじ)は、日本の氏族。清和源氏足利氏の支族で、足利義兼の子である兵部少輔桃井義助が嘉元元年(1225年)に上野国群馬郡桃井郷(現在の群馬県北群馬郡榛東村、旧名・桃井村)の荘司(地頭補任は不詳)となり、苗字の地とし桃井氏を称した。