『新宿少年探偵団』(しんじゅくしょうねんたんていだん)は太田忠司のライトノベルシリーズ、全9巻。新宿を舞台に暗躍するマッドサイエンティストに立ち向かう中学生たちの活躍を描く。江戸川乱歩の探偵小説に登場する少年探偵団の現代版を意図したもの。あとがきなどに使われている略称は「宿少」(じゅくしょう)。映画版(1998年春公開)や漫画版(こやま基夫・画)も作られている。 小説版は、1作目から6作目の「まぼろし曲馬団」までは大貫健一が挿絵を担当していたが、7作目の「まぼろし曲馬団の逆襲」以降は大貫のスケジュールが合わなくなった為、高田明美が挿絵を担当している(「まぼろし曲馬団の逆襲」あとがきより)。