大区小区制(だいくしょうくせい)とは、日本の明治時代に施行された地方制度である。 従来の小規模の町村では効率的な行政が実施できないため、町村を大区・小区に再編成したものであった。府県の下に大区を置き、大区の下に小区を置くことを基本とするが、実際は府県によって様々である。例えば「第9大区6小区」など、数字で行政区域が表された。