坊っちゃんエクスプレス(ぼっちゃんエクスプレス)は愛媛県松山市と香川県高松市とを、松山自動車道と高松自動車道を利用して結んでいる高速バスである。 このバスの愛称の由来は、松山市が舞台として書かれた夏目漱石による小説『坊っちゃん』からきている。 全便座席指定制(2009年12月1日より)のため、乗車する際には事前に予約するのが望ましいが、当日空席があれば予約なしでも乗車することもできる。 なお、輸送人員は2006,07年度のいずれも15.5万人/年を超過しており、四国内の県庁所在地相互間を結ぶどの他路線よりも多い。