『反日種族主義』(はんにちしゅぞくしゅぎ、朝鮮語: 반일 종족주의)は、大韓民国の落星台経済研究所である李栄薫、金洛年、金容三、朱益鐘、鄭安基、李宇衍が著述した書籍である。2019年7月10日未来社(韓国の出版社 미래사。日本の未来社とは無関係)から出版され、副題は「大韓民国危機の根源(대한민국 위기의 근원)」。内容は「日帝下徴用等強制動員・日本軍慰安婦被害者・独島領有権」となっており、日本の朝鮮統治時代に対する韓国人の通念を真っ向から否定しているが、韓国で11万部売り上げる、ベストセラーとなっている。