ペーパーカンパニーとは、登記上設立はされているが、事業活動の実態がない会社を漠然と指す俗語。特にその法人格が悪用されているとのニュアンスをこめて用いられることが多い。幽霊会社(ゴーストカンパニー)もしくはダミー会社ともいう。 和製英語とされることが多いが、英語でも「paper company」が使用されるとも言われる。ただし、主に「shell corporation」「dummy company(単にdummyとも)」「bogus company 」「mailbox company」などの語が用いられる。