『ノリ・メ・タンゲレ』(ラテン語: Noli me tangere, 「我に触れるな」の意)は、イタリア、盛期ルネサンス期の画家コレッジョが1525年頃に制作した絵画である。油彩。「ヨハネによる福音書」20章1行-18行で語られているイエス・キリストの復活とマグダラのマリアのエピソードを主題としている。ノリ・メ・タンゲレとは同箇所の17行に登場する言葉である。マドリードのプラド美術館に所蔵されている。