本項はサウジアラビアの在外公館の一覧である。イブン・サウードは1926年に外務総局を設立した。その4年後、計15名のスタッフしかおらず在外公館も設置されていなかったものの、外務総局に代わって外務省が発足した。 1936年には、サウジアラビアはロンドン、バグダード、ダマスカス、ジュネーブ、カイロに5つの在外公館を置いており、15年後に在外公館数は16にまで急増した。現在、サウジアラビアは世界中で広範な外交的存在感を保持している。