『ちーちゃんは悠久の向こう』(ちーちゃんはゆうきゅうのむこう)は、日日日のデビュー作。第4回 大賞受賞作。執筆当時、作者はまだ高校在学中であった。2005年2月5日に新風舎から出版され、2006年には台湾でも翻訳出版がされた。2008年には実写映画が公開された。2008年に新風舎が倒産し、単行本は絶版状態となっていたが、2010年に角川文庫から復刊された。著者の別作『』、『』とは世界観を共有しており、本作の脇役キャラクターが主人公を務めている。