魚島村(うおしまむら)は、かつて愛媛県の東予地方にあった村である。 有人島として魚島と高井神島とがある。 1947年には人口1,700人を越えていたが、過疎化によって閉村直前には約290人にまで人口減少が進み、西日本一の小規模自治体となった。「学校は地域の灯台」の理念を掲げ、村民大募集により廃校の危機を乗り越え、下水道普及率100%達成、愛媛県内自治体初のケーブルテレビ (CATV) 導入など、離島で集落が小規模に凝縮された村だからこそ可能ともいえるユニークな施策を推進し、全国の小規模離島のモデルとして注目された村でもあった。 詳細は各島の記事を参照のこと。