『驚異の小宇宙 人体』(きょういのしょううちゅう じんたい)とは、1989年度の『NHKスペシャル』の大型ドキュメンタリー番組特別企画。ステレオ放送、文字多重放送を実施。最新の科学的知見を得て、人体の神秘について究明していく。本作品は従来の“NHK特集”を“NHKスペシャル”に改める番組改編の目玉企画でもある。NHKでは全編にCGを使用した初の番組である。 関連して、脳と心について取り扱う『人体II 脳と心』、遺伝子について取り扱う『人体III 遺伝子』がある。さらに2017年からのシリーズとして『人体 神秘の巨大ネットワーク』がある。