馬淵 テフ子(まぶち ちょうこ、1911年(明治44年)6月5日 - 1985年(昭和60年)2月23日)は、昭和初期の日本の女性パイロット。女学校の体育教師を務めながら、1934年に二等飛行機操縦士資格を取得。同年に満州国への飛行を敢行し、西崎キクと並んで日本女性飛行士として初の海外渡航を実現した一人となった。NHK連続テレビ小説『雲のじゅうたん』のモデルの一人といわれている。 なお、苗字については「馬渕」、名については「てふ子」「蝶子」などの表記ゆれがある。