食物依存性運動誘発性アナフィラキシー(しょくもついぞんせいうんどうゆうはつせいアナフィラキシー、FDEIA:Food-Dependent Exercise-Induced Anaphylaxis)は、アスピリン薬剤・食物・運動の複合要因でアレルギー反応を起こす病態である。小、中、高校生の1万人に1人程度の割合で発生しているとのこと(2006年調査)で、頻度は低くない。