食品消費期限切れ問題(しょくひんしょうひきげんぎれもんだい)とは、2014年7月に発覚したアメリカ合衆国の食材卸大手、OSIグループ傘下にある中華人民共和国上海市の現地法人の製造卸した食肉が、消費期限切れであった問題である。 7月20日に、上海市のテレビ局「」が潜入取材して放送された報道番組において明らかとなったもので、上海市当局により営業停止となった。当局は組織ぐるみとの認識を示し、23日には警察当局は工場責任者など5人を拘束した。