飛騨索道(ひださくどう)とは、現在の岐阜県中津川市と下呂市を結んでいた索道である。飛騨索道運輸株式会社が運営していた。 元々は益田郡下呂村三原(現下呂市三原)に発電所を建設する際、建設資材運搬用に建設された索道であったが、住民からの要望により、生活物質の運搬を行なっていた。貨物用索道のため、旅客運搬は行なわれていなかったという。