陽春丸(ようしゅんまる)は、秋田藩の軍艦。明治政府軍として箱館湾海戦に参加した。艦名は「春の盛り、陽気天地に満ちる季節」を意味する。 『近世帝国海軍史要』や『日本海軍艦船名考』では日本海軍の軍艦として扱われている。