除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことである。除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。 日本以外に、韓国でも行われており、ソウルにある普信閣をはじめとする、各地で行われている。回数が108回ではなく33回撞かれるのが特徴である(忉利天に由来する)。