開口端補正(かいこうたんほせい、英: end correction)とは、音響学において端が開いたの音響共鳴が気柱の物理的な長さとは異なる長さに対応する振動数で起こる現象のこと、またその長さの変化量のこと。開口端補正の大きさは気柱の半径の0.6倍から0.8倍程度である。