長原古墳群(ながはらこふんぐん)は、大阪府大阪市平野区長吉長原とその周辺の地下に埋没して存在する古墳群。古墳時代前期末から後期初めにかけて築かれた群集墳である。大阪市営地下鉄工事により存在が明らかになり、200基以上の古墳、古墳の痕跡が検出され、多数の埴輪が出土していることで有名となっている。