『銀嶺の果て』(ぎんれいのはて)は、1947年(昭和22年)8月5日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は谷口千吉。モノクロ、スタンダード、88分。 黒澤明が執筆したオリジナル脚本『山小屋の三悪人』を、谷口がメガホンを取った監督第1作。冬の日本アルプスでロケーションを行った山岳アクション映画であり、三船敏郎のデビュー作であると共に伊福部昭が初めて映画音楽を手がけた作品でもある。 第21回キネマ旬報ベスト・テン第7位。東宝からDVDが発売されている。