金 泰泳(きん たいえい、男性、1970年7月8日 - )は、日本の空手家(正道会館四段)、キックボクサー、総合格闘家。兵庫県尼崎市出身。朝鮮系日本人で、民族名はキム・テヨン(김 태영、Kim Tae Young)。神戸朝鮮高校を経て朝鮮大学校卒業。 K-1創成期の中心選手の1人で、フルコンタクト空手で数々のタイトルを獲得した。中量級ながら重量級の選手相手に勝利を積み重ねた。弟子にKEITAがいる。正道会館で後進を指導する傍ら、チェ・ホンマン、秋山成勲らの打撃コーチやセコンドも務めた。