酒井 忠夫(さかい ただお、1912年3月25日 - 2010年2月19日)は、中国史学者。 福井県坂井郡棗村小幡(現・福井市)生まれ。東京高等師範学校、1935年東京文理科大学東洋史学科卒業。中国・東亜研究所に勤務、敗戦で帰国。1961年「中国善書の研究」で東京教育大学文学博士。東京教育大学教授、1975年定年退官(東京教育大学名誉教授)、シンガポール南洋大学客員教授、1976年立正大学教授。1982年退官。