都市土木(としどぼく)とは、都市・都心・市街地における整備・土木技術を取り扱う土木事業分野の呼称。 都市土木は、都心特有の、地盤への影響、建設工事等にともなう騒音や振動、や地下水脈などへの対策、などへの対処など、都心特有の問題に対処する必要がある。 東孝光は新建築1967年5月号に寄稿した〈駐車場の計画と設計〉境界領域の充実のために において、土木行政は道路、[都市計画、上水道及び下水道、河川、鉄道・・・などと縦割り行政になっており、都市土木では横のつながり、総合的な事業展開が必要だとしている。 1級土木施工管理技士資格の試験区分の専門土木に、鋼構造物・、河川・(内容は砂防、ダム、)、道路、港湾・海岸、とならんで、「都市土木」がある。その内容は、鉄道(近接工事、軌道工事等)、(シールド工事等)、衛生工学(上下水道、小口径管推進工法、等)である。
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