都ぞ弥生(みやこぞやよい)は、北海道大学の学生寮である恵迪寮の寮歌の一つ。 1912年(明治45年)度の寮歌として作られた。当時の恵迪寮は、北海道大学の前身となる東北帝国大学農科大学の予修科(予科)学生の寄宿舎であった。恵迪寮では1907年から寮歌が作られており、都ぞ弥生は第6回目の寮歌である。 作曲者は当時予科3年生であった赤木顕次(1891年 - 1959年)。作詞者は同じく2年生であった横山芳介(1893年 - 1938年)。 さっぽろ・ふるさと文化百選のNo.099に選定されている。