郭 茂林(かく もりん、Kaku Mo-rin, 1920年 - 2012年4月7日)は、台湾生まれで日本へ帰化した建築家。建築研究者。 KMG(Kaku Morin Group)設計事務所を創設して日本初の高層ビルである霞が関ビルディングから新宿の超高層ビル群、母国台湾の超高層ビルや都市計画に携わる。没年である2012年に彼をテーマにしたドキュメンタリー映画「巨塔の男 - 郭茂林」が制作された。