『趙氏孤児』(ちょうしこじ)は、元の紀君祥(きくんしょう)による雑劇で、春秋時代の晋の趙武による趙氏の再興を主題とする。 『元曲選』では正名を『趙氏孤児大報讐』とする。『元刊雑劇三十種』では『趙氏孤児冤報冤』とする。