謝(しゃ)は、殷・周時代に洛水の支流の謝水の一帯に建国された任姓の諸侯国。後に周の宣王により滅亡した。国土は姜姓の申伯に与えられた。これが姜姓謝国である。姜姓謝国と分別するために任姓の謝は古謝とも呼ばれる。