諸法無我(しょほうむが、巴: sabbe dhammā anattā、सब्बे धम्मा अनत्ता)は、全てのものは因縁によって生じたものであって実体性がないという意味の仏教用語。三法印・四法印の一つ。 諸行無常と並べられるが、行は因縁によって起こるこの世の現象を指すのに対し、法は涅槃すらも含むあらゆる事象を指している。