衛星デジタル音楽放送株式会社(えいせいデジタルおんがくほうそう、英文社名:Satellite Digital Audio Broadcasting Co., Ltd. 略称:SDAB)は、かつて存在した日本の放送事業者・委託放送事業者。 世界初の衛星放送によるデジタルラジオ放送局「セント・ギガ(St.GIGA)」を運営していたが、巨額の累積赤字を抱えるなど経営状態は良くなく2001年に民事再生法を申請して経営破綻し、2003年に株式会社ワイヤービーに吸収合併され消滅した。 1990年代後半の一時期、任天堂と共同でスーパーファミコン用周辺機器・サテラビュー向けの衛星データ放送サービスを行っていたことで知られる。