『虞美人草』(ぐびじんそう)は、夏目漱石の長編小説『虞美人草』を原作とした映画化作品である。これまでに2度映画化され、1935年版、1941年版がある。1921年にも同じ題の映画が製作されているが、夏目漱石の小説とは無関係の作品である。