英国公使館焼き討ち事件(えいこくこうしかんやきうちじけん)は、文久2年12月12日(1863年1月31日)江戸品川御殿山で建設中のイギリス公使館が焼打ちされた事件。攘夷断行を幕府に促す勅使一行が江戸滞在中の11月31日、高杉ら10余人は横浜襲撃を計画したが長州藩主毛利定広の説得で中止。その後御楯組を組織し勅使らが江戸を離れた後実行した。