肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)は、「現代版組踊」と称される、沖縄県うるま市の中高生による舞台。沖縄戦乱時代に勝連城の按司となった風雲児、阿麻和利の生涯を描く。肝高は、沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」にある古語で、「心豊か」「気高い」などを意味し、高い生活文化を称えた勝連および勝連城の美称。