紀元前373年(きげんぜん373ねん)は、ローマ暦の年である。 当時は、「執政武官も執政官もいない3年目の年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元381年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前373年と表記されるのが一般的となった。