篠原 保智(しのはら ほち、文禄4年(1595年)9月 - 慶長19年6月24日(1614年7月30日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての女性。前田利家の九女で、篠原主膳一由(篠原貞秀)の正室。保智姫、模知姫、おほち。清妙院殿華萼貞香大禅尼(清妙院殿華萼貞香大姉)。菩提寺、曹洞宗・桃雲寺。墓所は、金沢市野田山墓地、高野山奥の院(前田利長墓所内篠原家墓地)。 芳春院(前田利家正室、まつ)の生家・篠原家に嫁ぐ。