笹嶋 唯博(ささじま ただひろ、1946年8月21日 - )は、日本の外科医である。江戸川病院血管病センター長、旭川医科大学名誉教授、カザフスタン国立医科大学名誉教授。専門は血管外科。国際的に成功例が少ない糖尿病の足壊疽に対し足関節以下への動脈バイパス手術を行なって下肢切断を回避し、高い下肢救済率を達成している。各メディアで下肢切断を回避する血管外科の名医として紹介される。閉塞性動脈硬化症、バージャー病、胸郭出口症候群の治療にも多くの実績がある。