第62回全国高等学校野球選手権埼玉大会決勝(だい62かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんさいたまたいかいけっしょう)は、1980年7月30日に埼玉県営大宮公園野球場で行われた第62回全国高等学校野球選手権大会・埼玉大会の決勝戦である。 県立熊谷商業高等学校(熊谷商)が県立川口工業高等学校(川口工)に7対2で勝利したが、二塁塁審の誤審をきっかけにラフプレーや観客によるグラウンドへの乱入・物の投げ込みが発生し、後年「史上最悪の大誤審」として話題になった。