第11幸与丸事件(だい11こうよまるじけん)は、日本漁船第11幸与丸の船長が、ソ連国境警備隊の指示により、日本の国内情報やテープレコーダーなどの物品をソビエト連邦に提供していたレポ船事件である。1974年(昭和49年)12月4日、北海道警察検挙。