竹次郎(たけじろう、本名:たけ、1814年(文化11年) - 1838年11月26日(天保9年10月10日))は、江戸時代後期の人物。男装をし男名を名乗ったことなどからトランスジェンダー(FtM)であったという説がある。本項では基本的に自称していた「竹次郎」として記述するが、史料では一貫して女性「たけ」として扱われており、引用部分ではそちらも用いる。