竹山安氏(チュクサナンし、죽산안씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は京畿道安城市である。2015年の調査では、旧竹山安氏を含めて77,026人である。 始祖は、807年に中国唐から新羅に渡来した安邦俊である。唐は新羅の哀荘王から倭寇を処罰して欲しい旨の奏上があり、唐は安邦俊の父の李瑗を新羅に派遣、李瑗と李枝春(安邦俊)は、安姓を叙勲され、新羅に定住し、竹山安氏を創始した。