空木平避難小屋(うつぎだいらひなんごや)は、中央アルプス・空木岳の東側に広がる空木平カールの中央に建つ、無人の山小屋である。空木岳避難小屋とも呼ばれる。 駒ヶ根市が管理している小屋で、空木平の環境保全や小屋の管理費用として、宿泊者一人当たり1000円の協力金を求めている。 かつては汚い小屋であったが、2003年に改築され、清潔な小屋となった。トイレは環境に配慮したカセット式となっている。