穴水 熊雄(あなみず くまお、1880年6月15日 - 1958年2月18日)は、日本の明治・大正・昭和期に活躍した実業家・財閥家。甲州財閥の主要人物の一人で、大日本電力(現・北海道電力の前身の一つ)の社長をつとめた他、京王電気軌道(現・京王電鉄)など、経営した企業は約20社に及ぶ。 蛇の目ミシン工業監査役をつとめたは長男、東京急行電鉄取締役・相模鉄道社長・会長をつとめたは次男である。