福岡トンネルコンクリート塊落下事故(ふくおかトンネルコンクリートかいらっかじこ)とは、1999年(平成11年)6月27日に福岡県糟屋郡久山町の山陽新幹線(JR西日本)・福岡トンネル(全長8,488 m)で起きた鉄道事故である。人的被害は出なかったものの、新幹線の安全性を揺るがす事故として社会問題となった。