石抹 世昌(せきまつ せいしょう、1236年 - 1260年)は、モンゴル帝国に仕えた契丹人の一人。 『元史』には立伝されていないが、『至正集』巻52碑志9故征南千戸蕭公神道碑銘に祖父の石抹海住とともにその事蹟が記される。『新元史』には故征南千戸蕭公神道碑銘を元にした列伝が記されている。