『皇太子殿下御進講録』(こうたいしでんかごしんこうろく)とは、1810年から1812年にかけてプロイセンの軍人クラウゼヴィッツによって皇太子の進講のために書かれた講義録である。 クラウゼヴィッツによって初めて書かれた戦争理論の著作であり、研究者によればクラウゼヴィッツの初期の思想形成が現れていると評価されている。