白井 光子(しらい みつこ、1947年(昭和22年)5月28日 - )は、日本の声楽家(メゾソプラノ、ソプラノ、アルト)、音楽教育者。主にドイツ・リートの歌唱で国際的に高い評価を得ている。ソプラノとメゾの両方の声域を持ち、アレッサンドロ・スカルラッティ、J.S.バッハ、モーツァルト、ルイ・シュポーア、シューベルト、シューマン、ヴォルフ、ブラームス、マーラー、ベルク、シェーンベルク、ヴェーベルンなどドイツ・オーストリアを中心に音楽史全般にわたる幅広いレパートリーを持つ。レコーディングも非常に数多い。