登録無形民俗文化財(とうろくむけいみんぞくぶんかざい)は、日本の衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術などの無形の民俗文化財のうち、保存及び活用のための措置が特に必要とされるものとして文化財登録原簿に登録されたものである。2021年(令和3年)6月14日に文化財保護法の一部が改正され、登録無形文化財制度と共に創設された。