畳み込み符号(たたみこみふごう、英: Convolutional code)は、電気通信における誤り訂正符号の一種である。m-ビットの情報シンボル(すなわち m-ビット文字列)が符号化によって n-ビットシンボルに変換され、このとき m/n を符号レートと呼ぶ(n ≥ m)。また、その変換は最近の k 個の情報シンボルに関する関数となっており、k をその符号の拘束長(constraint length)と呼ぶ。