田辺城の戦い(たなべじょうのたたかい)は、慶長5年7月19日(1600年8月27日) から9月6日(10月12日)にかけて、丹後田辺城(現在の京都府舞鶴市)をめぐり起こった戦い。広義の関ヶ原の戦いの一環として戦われ、丹波福知山城主小野木重次、同亀岡城主前田茂勝らの西軍が、田辺城に籠城する細川幽斎・細川幸隆(東軍)を攻めた。